雨漏りの発生する箇所5つ!修理方法からおすすめの業者の選び方までまとめてご紹介!【北九州市・行橋市・苅田町の皆様へ】
北九州市(小倉南区・小倉北区)、行橋市、苅田町の皆様
こんにちは!
北九州市小倉南区・小倉北区・行橋市・苅田町の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り補修専門店【塗り替えステーション】|㈱志水です^^
北九州市の唯一の1級塗装技能士10名在籍の外壁塗装&屋根塗装専門店だから、高品質の塗装工事を提供できます!
いつもブログをお読みいただき誠にありがとうございます!
今回は雨漏りの修理について解説いたします。
■雨漏りしているけど、どこに頼めばいいのかわからない・・・
■雨漏りがどこが原因か分からない・・・
■雨漏りの修理費用がいくらかわからなくて不安
上記のお悩みを抱えた人はぜひ最後まで読んでみてください。
目次
【目次】
①経年劣化
②施工不良
③自然災害
2.【発生箇所別】気になる雨漏りの費用とその相場
3.雨漏りの発生箇所5つとその修理方法5選
①屋根
②天井
③外壁
④バルコニー
⑤窓枠・天窓
①発生箇所によって業者を選ぶ
②経験豊富でしっかりとして資格を持っている業者を選ぶ
③アフターフォローがしっかりと充実している業者を選ぶ
1.雨漏りはなぜ起きるのか?
雨漏りはなぜ起きるのでしょうか?雨漏りが起きる原因について簡単に説明しましょう。
雨漏りが起きる原因は大きく分けて3つあります。
①経年劣化
→家は日々の太陽光や雨風により劣化していっています。
時間がたつとコーキングの剥がれや劣化、外壁のひび割れ、釘が浮いているなど、経年劣化が起こり、そこから雨漏りにつながります。
②施工不良
→人為的なミスになります。
家を建てた際のメーカーや職人、またご自身でのDIYの施工不良、ミスやによって雨漏りが起きる可能性もあります。
③自然災害
→自然災害の中でも時に、台風での被害が多いですね。
台風などの強風によって屋根材がはがれ飛んでしまったり、棟板金の釘が浮いたり、その隙間から雨漏りがおこります。
雨漏りはこのように経年劣化、施工不良、自然災害の3つの要因から起こります。
より詳しい雨漏りの原因については下記の記事にて書いておりますので、そちらをご覧ください。
2.【発生箇所別】気になる雨漏りの費用とその相場
雨漏りの修理費用は、発生箇所やその劣化度によってかなり変動します。
重度の劣化であれば雨漏りの修理に100万円以上かかることもありますし、逆に軽い劣化症状でしたら、5万円程度と比較的安く済む場合もあります。
下の表に発生箇所別の修理費用の相場感をまとめてみました。
屋根 | 1~45万円 |
天井 | 10~15万円 |
外壁 | 5~50万円 |
ベランダ・バルコニー | 3~25万円 |
窓 | 3~25万円 |
詳しい費用に関してはまた別の記事にて書きますので、そちらをご覧ください。
いずれにしても、各家庭の家の面積や劣化の具合とその大きさによって、修理の費用はかなり変動します。
修理費用を知るためには実際の家の被害状況、劣化状況を診断しなければわからないので、一度修理業者に診断してもらうことをおすすめします。
また後程、修理業者の選び方についても書いていますので、最後までお読みいただけると幸いです。
3.雨漏りの発生箇所とその修理方法5選
①屋根
・瓦、スレート屋根
→台風などの強風によって屋根に石などの飛来物が当たると、ヒビ割れが発生することがあります。
このヒビ割れの隙間から雨が染み込み、これが雨漏りを引き起こします。
修理方法としては、古いものを新しい瓦やスレートと交換して、コーキングする形になります。
こちらは比較的安く済ませることができます。
ひび割れ以外にも瓦を固定する漆喰の劣化が原因となることがあります。
漆喰は屋根材よりも寿命が短く、雨漏りをよく引き起こす原因のひとつです。
こちらは古い漆喰を取り除いて、漆喰を塗り直します。
・棟板金
→棟板金とはスレート屋根の一番上に被せる金属の山形板のことです。
この部分から雨漏りしている場合は、強風などによって棟板金の釘が浮いている可能性があるため、ヌキ材と棟板金の交換を行います。
こちらの修理は足場を組まなければならないので、修理に2日程かかってしまいます。
②天井
→天井の雨漏りの多くは、天井の上を通っている配管に異常があるか、もしくは外壁や屋根のひび割れなどの劣化した箇所から水がしみ込んできている可能性が高いです。
天井自体の修理費用は、天井の張り替えに加え、下地の石膏ボード交換で約10万円前後で修理可能です。
ただ、下地まで腐食していた場合は、さらに5万円近くかかります。
また、天井の修理は屋根や外壁の修理も必要になる可能性があるので注意が必要です。
③外壁
→雨漏りは屋根の劣化が原因で起こっていると思う方が多いと思いますが、実は外壁の劣化によっても雨漏りは起こります。
例えば、外壁にビビが入っていたり、塗装が剥げてしまっている場合には、そこから雨水が家の内部に染み込んでくることがあります。
外壁塗装は必ず足場が必要となるので再塗装するのに2週間程度、サイディングを重ねて張るのにも10日程度かかります。
④ベランダ・バルコニー
→意外と気づかれないのがベランダ外装のひび割れが原因で起こる雨漏りです。ベランダ外装のひび割れから雨水が染み込むことで起こります。
また排水口が詰まってしまい水がうまく流れないことで、水漏れが起こることもあるので、その場合はしっかりと排水溝を掃除してみましょう。
修理自体は比較的安価で防水コーキングだけで雨漏りを直すことができます。
⑤窓
→新築や建ててから数十年経過している物件では、窓枠を固定しているコーキングの劣化から雨漏りすることもあります。
この窓枠を固定しているコーキングは10年で替え時となっています。
家を建てから15年程経っているからすぐに雨漏りがおこる、というわけではないですが、いつ雨漏りが起こってもおかしくはありません。
ただ、窓の場合、足場を組む必要がないのでコーキングを取り換えるだけなら1日程度で修理が終わります。
4.雨漏り修理業者を選ぶ時に注意するべき3つのポイント
①発生箇所によって業者を選ぶ
ご自宅が何階建てかどこの部分から雨漏りしているのかによって、どの修理業者に頼むか考えましょう。
どの部分から雨がしみ込んでいるのかをしっかりと見極めてもらえ、劣化箇所に合わせて適切な対応をしてもらえます。
1階の天井が雨漏りしているなら、原因は屋根以外であるが高いです。
この場合には屋根専門の業者ではなく、雨漏り修理専門業者に依頼した方が良いでしょう。
最上階が雨漏りしているのであれば、屋根塗装専門業者に相談するのがいいでしょう。
専門外の業者など頼む業者を間違えると、正確な雨漏り箇所を特定ができず修理を行ってしまい、修理後も雨漏りし続けるということがよくあります。
頼む業者はしっかりと見極めましょう。
②経験豊富でしっかりとした資格を持っている業者を選ぶ
雨漏りの発生箇所が特定できず、どこに頼めばいいかわからないのであれば、「雨漏り検診士」もしくは「建築板金基幹技能者」の資格を持っている職人のいる修理業者を選ぶようにしましょう。
これらの資格を持っている修理業者に頼めば、雨漏りが修理できていないなどというトラブルも起きにくいでしょう。
③アフターフォローがしっかりと充実している業者を選ぶ
②の資格を持っている修理業者が近隣にない場合は、せめて雨漏りを修理した後のアフターフォローがしっかりしている業者を選びましょう。
たとえ雨漏り修理のプロフェッショナルであっても、雨漏りの修理を100%完璧に仕上げられるとは限りません。
修理しても予想していなかったところから雨水がしみ込んでくる可能性は少なからずあります。
優良業者であれば無料補修保証を付けていることが多いです。
一方で、悪徳修理業者の場合は修理後のサポートは有料だったり、再修理をそもそも受け付けていなかったりします。
そういう業者に引っかからないようご注意ください。
外壁塗装の業者の選び方はこちらの記事をご覧ください。
5.まとめ
いかがだったでしょうか?
これまで、雨漏りの原因から発生箇所、修理業者の選び方までいくつかのポイントに分けて解説してきました。
あなたのお家は雨漏りしていないでしょうか?
これから意外な部分から突然雨漏りしてくることもあるでしょう。
そんな時はまず焦らず落ち着いて対応してください。
どこから雨漏りが発生しているのか、発生個所を特定してから、
その発生個所や劣化状況に応じて依頼する業者を見極めてください。
依頼するときはぜひ
①発生箇所②資格③アフターフォローの充実
この3点を意識して業者を探してみてください。
私たち、塗り替えステーションでは、専門の職人たちが対応させていただきます。
お悩みの際はお気軽にお問い合わせください。
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