塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 現場ブログ

【北九州市】モルタル外壁のひび割れ補修|Uカットシール材充填工法と、仕上がりにこだわる塗装専門店の仕事

北九州市の皆様、こんにちは😊

創業65年、施工実績13000件の

北九州市の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り替えステーション】|(株)志水です!

北九州市小倉北区、小倉南区、門司区を中心とする、北九州市全域に向け、安くて高品質の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修工事をご提供いたします♪

「外壁にひび割れがあるけれど、このままで大丈夫?」

「塗装すれば、ひび割れも直るの?」

「補修した跡が目立ってしまわないか心配……」

大切なお住まいの外壁にひび割れを見つけると、不安になりますよね。

特にモルタル外壁は、経年による乾燥収縮や建物の動きなどによって、ひび割れ(クラック)が発生することがあります。

ここで大切なのは、ひび割れを塗料で隠すことと、適切に補修することは違うという点です。

塗り替えステーションでは、塗装前の下地調査と補修を大切にしています。

今回は、実際の施工写真4枚を使って、モルタル外壁の「Uカットシール材充填工法」を分かりやすくご紹介します。

写真は施工工程の一部を抜粋したものです。写真に写っていない工程も含め、正しい施工の流れを説明します。

最後にご紹介するのは、既存の外壁模様に合わせる「肌合わせ」。

補修するだけで終わらせず、仕上がりの美しさまで考える。

そんな私たちの仕事へのこだわりも、ぜひご覧ください。


1. モルタル外壁のひび割れは、なぜ起こる?

モルタル外壁は、セメントや砂などを使用して仕上げる外壁です。

継ぎ目の少ない美しい仕上がりが魅力ですが、材料の乾燥収縮、温度変化、建物の動きなどによって、ひび割れが発生する場合があります。

ひび割れには、表面の塗膜に生じる細いものから、モルタル層や下地に達するものまであります。

すべてのひび割れが、すぐに雨漏りにつながるわけではありません。

しかし、幅の広いひび割れや深いひび割れを放置すると、雨水が侵入し、下地の劣化につながるおそれがあります。

また、ひび割れの周囲でモルタルが浮いている場合は、塗装だけでは対応できません。

だからこそ、補修方法を決める前の調査が重要なのです。

2. 塗り替えステーションがモルタル外壁を全面打診調査する理由

私たちは、モルタル外壁の改修工事では、原則として施工対象の外壁全面を打診調査しています。

打診調査とは、専用の打診棒やテストハンマーなどで壁面を軽くたたき、その音の違いからモルタルの浮きや剥離が疑われる部分を確認する調査です。

北九州市の塗り替えステーションによるモルタル外壁の打診調査。塗装前に打診棒で外壁の浮きや剥離が疑われる箇所を確認している施工写真。モルタル外壁の打診調査状況。塗装前に外壁の浮きや剥離が疑われる部分を確認し、建物の状態に合った補修方法を検討します。

写真では、職人が打診棒を使用して外壁の状態を確認しています。

見た目には問題がなさそうな壁でも、内部でモルタルが浮いている場合があります。

もし浮いた部分を見逃して、そのまま塗装してしまったらどうなるでしょうか。

塗膜はきれいに仕上がっていても、下地の浮きが進行し、将来的に剥離するおそれがあります。

私たちが全面打診調査を重視する理由は、目に見えるひび割れだけでなく、その周囲や外壁全体の状態まで把握したいからです。

ただし、打診だけですべての内部劣化を断定できるわけではありません。必要に応じて追加調査を検討します。

浮きが確認された場合は、その範囲や状態に応じて、樹脂注入やモルタルの撤去・塗り替えなど、適切な補修方法を選定します。

ひび割れを埋める前に、まず壁の状態を知る。

このひと手間が、長持ちする塗装につながります。

3. Uカットシール材充填工法とは?施工手順を詳しく解説

Uカットシール材充填工法は、ひび割れに沿ってU字型の溝を設け、適切なシーリング材を充填する補修方法です。

単に表面へシーリング材を塗るのではなく、所定の深さと幅を確保して補修することが特徴です。

国土交通省の「公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版」でも、モルタル塗り仕上げ外壁のひび割れ補修工法の一つとして示されています。

ただし、すべてのひび割れにUカット工法が適しているわけではありません。

ひび割れの幅、深さ、動き、下地の状態を確認して工法を選ぶことが重要です。

工程① ひび割れの調査・補修範囲の確認

最初に、ひび割れの幅や長さ、深さ、周囲の浮きなどを確認します。

必要な補修範囲を決め、建物の状態に合った工法を検討します。

構造的な問題や漏水が疑われる場合は、その原因を確認することが先決です。

工程② Uカット作業

ひび割れに沿って、専用の電動工具でU字型の溝を設けます。

標準的な仕様では、幅10mm程度、深さ10〜15mm程度を目安とする場合がありますが、実際には適用する仕様書や下地の状態に従います。

この工程は、シーリング材を適切に充填するための重要な作業です。

工程③ 清掃・プライマー塗布

Uカット後は、溝の中に残った粉じんや切削くずを取り除きます。

清掃が不十分だと、シーリング材の密着不良につながる場合があります。

その後、使用するシーリング材に適したプライマーを塗布します。

プライマーは、下地とシーリング材の接着性を確保するために重要です。

工程④ シーリング材の充填

北九州市の塗り替えステーションによるモルタル外壁のひび割れ補修。Uカットした溝にシーリングガンでシール材を充填している施工状況。モルタル外壁のUカットシール材充填状況。ひび割れに沿って設けた溝へシール材を丁寧に充填し、雨水の侵入リスクを抑えるための下地補修を行います。

写真では、シーリングガンを使って、溝にシーリング材を充填しています。

空隙ができないように充填し、適切にならして仕上げます。

使用するシーリング材は、下地や上塗り塗料との適合性を確認して選びます。

大切なのは、材料を入れることだけではなく、必要な部分へ確実に充填することです。

工程⑤ シーリング材の充填完了・養生

北九州市の塗り替えステーションによるモルタル外壁のひび割れ補修。Uカットシール材充填工法でクラックを補修し、埋め戻しを行った外壁の施工写真。モルタル外壁のUカットシール材充填・埋め戻し完了。ひび割れを適切に補修し、次の肌合わせ・塗装工程へつなげるため、下地の状態を丁寧に整えています。

写真は、ひび割れに沿った補修部分を埋め戻した状態です。

充填後は、シーリング材の仕上がりと硬化状態を確認します。

使用材料や仕様によっては、シーリング材の硬化後にポリマーセメントモルタルなどで表面を埋め戻します。

材料の種類、充填深さ、硬化時間、埋め戻し方法は、適用仕様に従って施工します。

写真は抜粋のため、すべての作業を写したものではありません。

見えなくなる下地だからこそ、工程を省略せず丁寧に施工することが大切です。

4. 補修跡を目立たせない「肌合わせ」へのこだわり

Uカットシール材充填工法では、ひび割れの補修が終わっても、まだ大切な仕事が残っています。

それが、既存の外壁模様に合わせる「肌合わせ」です。

モルタル外壁には、吹付けによる凹凸模様や、ローラーによる独特の質感があります。

補修部分だけが平らなままでは、上から塗装しても、その部分が筋状に目立ってしまう場合があります。

そこで私たちは、既存の壁の模様や凹凸を確認し、周囲の仕上がりになじむように補修部分の肌を整えます。

北九州市の塗り替えステーションによるモルタル外壁のクラック補修。Uカット補修後、既存の外壁の凹凸模様に合わせて肌合わせを行った施工写真。モルタル外壁のクラック補修・肌合わせ完了。Uカット補修後、既存の外壁の凹凸模様に合わせて表面を丁寧に仕上げました。補修跡をできるだけ目立たせない、塗装専門店ならではのこだわりです。

写真では、補修した部分の表面を周囲の外壁に近い質感へ整えています。

肌合わせは、単に模様を付ければよいわけではありません。

既存の凹凸の大きさ、模様の密度、表面の質感などを見ながら、できるだけ自然になじむように仕上げます。

その後、必要な乾燥・養生期間を確保し、適切な下塗り、中塗り、上塗りへと進みます。

なお、既存塗膜の経年劣化や模様の違いによって、補修跡を完全に見えなくすることは難しい場合もあります。

それでも、少しでも自然で美しい仕上がりに近づけるため、最後のひと手間まで大切にしています。

補修性能はもちろん、毎日目にする外壁の美しさも大切にしたい。

それが、塗装専門会社としての私たちの考え方です。

5. すべてのひび割れにUカット工法が必要なの?

結論から言うと、必要ありません。

モルタル外壁のひび割れ補修には、Uカットシール材充填工法以外にも、シール工法や樹脂注入工法などがあります。

また、モルタルに浮きがある場合は、ひび割れ補修とは別に浮き部の改修が必要になることもあります。

外壁の状態検討する補修方法
表面の軽微なひび割れ状態に応じたシール工法など
幅や深さのあるひび割れUカットシール材充填工法など
樹脂注入が適するひび割れエポキシ樹脂注入工法など
モルタルの浮き・剥離浮き部注入、撤去・塗り替えなど

※実際の工法は、ひび割れの状態や下地、建物の構造などを確認して判断します。

重要なのは、最初から工法を決めつけないことです。

建物によっては、Uカットを行うよりも別の補修方法が適している場合があります。

私たちは、同じ工法や同じ塗料をすべてのお住まいに当てはめるのではなく、一軒一軒の状態に合わせて検討します。

6. 営業会社ではなく、塗装専門会社だからこそ大切にしたいこと

外壁塗装を検討すると、塗料の種類や保証年数、見積金額に目が向きやすいものです。

もちろん、どれも大切です。

しかし、私たちがそれ以上に大切にしたいのは、塗装する前の外壁が、どのような状態なのかということです。

塗装工事には、営業提案を中心とする会社もあれば、施工技術を中心に考える会社もあります。

どちらが良いかは会社ごとの体制によりますが、見積書に書かれた塗料名だけでは、下地補修の品質まで判断できません。

塗り替えステーションは、塗装工事を専門とする会社です。

1級塗装技能士の専門知識を生かし、外壁材の特徴や劣化状況を確認しながら、適切な補修方法と塗料を検討しています。

また、アステックペイントをはじめ、複数の塗料メーカーと取引があり、建物に合った材料を選ぶことを大切にしています。

モルタル外壁であれば全面打診調査を重視し、ひび割れや浮きの状態を確認する。

補修が必要な部分は適切な工法で直す。

そして、補修跡が少しでも目立たないよう、最後の肌合わせまで丁寧に行う。

「見えなくなるから、これくらいでいい」ではなく、「見えなくなる部分だからこそ、きちんと施工する」。

そんな姿勢で、一軒一軒のお住まいと向き合っています。

7. モルタル外壁のひび割れについて、よくあるご質問

Q. 外壁のひび割れは、塗装だけで直せますか?

軽微な表面劣化であれば、適切な下地処理と塗装仕様で対応できる場合があります。

ただし、深いひび割れや動きのあるひび割れは、別途補修が必要です。

Q. Uカット工法をすれば、もうひび割れませんか?

再発しないことを保証する工法ではありません。

建物の動きや下地の状態によっては、再びひび割れが発生する可能性があります。

そのため、原因を確認したうえで工法を選ぶことが大切です。

Q. 補修跡は目立ちますか?

補修方法や既存外壁の模様によって異なります。

肌合わせを行うことで、補修部分を周囲になじませることはできますが、完全に同じ模様になるとは限りません。

私たちは、できるだけ自然な仕上がりを目指して丁寧に施工します。

Q. ひび割れがあると、すぐに雨漏りしますか?

必ず雨漏りするわけではありません。

ただし、ひび割れの位置や深さによっては雨水の侵入経路になるため、早めの確認をおすすめします。

8. まとめ|塗る前の補修が、住まいのこれからを守る

モルタル外壁のひび割れ補修で大切なのは、ひび割れを埋めることだけではありません。

① 外壁全面を調査し、ひび割れや浮きの状態を確認すること。

② 建物の状態に合った補修工法を選ぶこと。

③ 見えなくなる下地も丁寧に施工すること。

④ 最後の肌合わせまで行い、仕上がりの美しさにもこだわること。

外壁塗装は、住まいを美しくするだけでなく、これからも安心して暮らすための大切なメンテナンスです。

だからこそ、私たちは工事の一つひとつを大切にしたいと考えています。

創業1960年・地域密着65年。職人の誇りが塗る“安心の塗装”。

塗って隠すのではなく、直してから守る。

北九州市の小倉南区・小倉北区・門司区をはじめ、八幡西区・八幡東区・若松区・戸畑区、苅田町・行橋市で、モルタル外壁のひび割れや塗り替えについてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

「今すぐ補修が必要なの?」

「塗装だけで大丈夫?」

「補修跡をできるだけ目立たせたくない」

そんなご相談も大歓迎です。

一軒一軒のお住まいを大切に、親切・丁寧に、そして仕上がりまで考えたご提案をいたします。

▶ モルタル外壁のひび割れ・塗装工事のご相談はこちら

株式会社志水|塗り替えステーション

北九州市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り補修・防水工事専門店


参考資料: 国土交通省「公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版」第4章 外壁改修工事

※本記事は一般的な工法の説明です。実際の施工仕様は、建物の状態、設計図書、使用材料などにより異なります。

 

お問い合わせはこちら↓↓↓

ご相談見積もり外壁診断雨漏診断は無料です。

お気軽にお電話でご相談ください!!

0120-117-600受付時間 10:00~17:00(不定休)

北九州市の外壁塗装&屋根工事なら、

北九州市の唯一の1級塗装技能士10名在籍の塗り替えステーション|㈱志水にお任せください!

北九州市の施工事例はこちら

北九州市で創業61年、累計施工実績13,000件!2020年7月からHPで施工事例を公開中!

お得な塗装メニューはこちら

塗装の適正相場、どんな塗料があるのかについて知りたい方はこちら!

職人・スタッフ紹介はこちら

社長、塗装アドバイザーから職人までに、1級塗装技能士、1級建築士、外装診断士などの資格者は多数在籍!だからいつも高品質の塗装工事を提供できます!

お得なキャンペーン情報はこちら

実施中のお得なキャンペーン情報をチェックしたい方はこちら!

無料見積り・無料診断の依頼はこちら