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水性塗料と油性塗料の違いについて①~水性塗料編~

塗料について 2021.12.19 (Sun) 更新

北九州市の皆様

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今回は、外壁塗装工事などをはじめとした施工時に用いる水性塗料と油性塗料の違いについて①~水性塗料編~と題してご紹介します。

①水性塗料と油性塗料の違いについて

そもそも、塗料には水性塗料と油性塗料の2種類がありますが、これらは、塗料を溶かす際に、何を用いているのかといったところに違いがあります。具体的には、「水」を用いているのか「有機溶剤」で溶かしているのかといった違いになります。皆様、が使われている所で行くと、水性のボールペンと油性ボールペンとそれぞれ書き心地や特徴があるかと思います。塗料もそれと同様なので、その点を詳しく見ていけたらと思います。

②水性塗料についての長所

・シンナーなど有機溶剤を用いていないので、異臭が少ない

水性塗料は、主成分が水になっているため、塗料独特の嫌な臭いが少ないという特徴があります。外壁塗装工事などを行った際の近隣の方への臭いのトラブルになる可能性が低いです。

・塗料の保管が容易である。

油性塗料の場合には、火気厳禁となるような溶剤も含有されている為、保存環境について様々注意を払っていくような必要があります。上記でも説明している通り、水性塗料は水からできている為、油性塗料のように保管で頭を悩ませることは少ないです。

・溶剤中毒のリスクがない

溶剤が含まれている塗料の場合であると、取扱時に溶剤中毒になる可能性があり心配に思われる方もいるかと思います。しかし、水性塗料の成分から見ても、シンナーをはじめとする溶剤が含まれていないため、臭いからくる体調不良等が起きません。

・値段が安い

有機溶剤が含有されていない分、価格は他の塗料などと比較しても安くなっています。外壁塗装など、工事の費用削減につなげることが可能です。

 

③水性塗料についての短所

・油性の塗料と比較して塗膜寿命が短い

水性塗料には、油性塗料に含まれている有機溶剤が含まれていない為、塗膜の強度という点では油性塗料に軍配が上がります。

・場合により塗布が難しい

水性の塗料ということから、撥水性のある材質(鉄部など)への塗布は難しいとされています。下塗り材により必ずしもできないというわけではないので、一度ご相談頂ければと思います。

・塗料の艶の持ち

有機溶剤が含まれていないため、塗膜の艶が油性塗料と比較して落ちやすいという傾向があります。外壁塗装工事などを行う際に、水性の塗料で艶の出る塗料の塗装をおこおなっても、数年で落ちる場合があります。

・雨天時の施工が難しい

やはり水性の塗料ですので、硬化するまでに時間がかかってしまいます。その間に、雨が降ってしまうと、流れてしまう可能性があるので注意は必要です。


 

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