塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 現場ブログ

水性塗料と油性塗料の違いについて②~油性塗料編~

塗料について 2021.12.23 (Thu) 更新

北九州市の皆様

こんにちは!

北九州市の外壁塗装&屋根塗装&雨漏り補修専門店【塗り替えステーション】|㈱志水です^^

北九州市の唯一の1級塗装技能士10名在籍の外壁塗装&屋根塗装専門店だから、高品質の塗装工事を提供できます!

いつもブログをお読みいただき誠にありがとうございます!

今回は、外壁塗装工事などをはじめとした施工時に用いる水性塗料と油性塗料の違いについて②~油性塗料編~と題してご紹介します。

①水性塗料と油性塗料の違いについて

前回①でもご紹介しましたが、塗料には大別して水性塗料と油性塗料の2種類があります。これらは塗料を溶かす際に、何を用いているのかといったところに違いがあります。具体的には、「水」を用いているのか「有機溶剤」で溶かしているのかといった違いになります。皆様、が使われている所で行くと、水性のボールペンと油性ボールペンとそれぞれ書き心地や特徴があるかと思います。塗料もそれと同様なので、今回は、油性塗料について詳しく見ていきます。

②油性塗料についての長所

・強固な塗膜の形成が可能。

油性塗料には、有機溶剤が含有されているため失敗する可能性が低い状態で、塗膜を形成することが出来ます。

・塗りつけ先を選ばない

水性塗料の場合では、鉄部には付着しにくいため難しいとお話ししましたが、油性塗料の場合は金属部にも頑丈な塗膜を形成することが出来ます。

・硬化が早い

有機溶剤を含んだ塗料の場合、水を主成分とする水性塗料に比べ、塗料の乾燥・硬化時間が短縮されるため、外壁塗装をはじめとする工事全体の効率が向上します。

・艶の維持

水性塗料に比べ、塗膜の艶を保つことが可能です。

 

③油性塗料についての短所

・臭いでのトラブル

油性塗料の場合は、シンナーなど有機溶剤のにおいがあるため、溶剤中毒になってしまう可能性がございます。臭いが原因で近隣とのトラブルになる可能性があるため、お気を付けください。

・価格が高価である

油性塗料は、有機溶剤を含むため価格は高くなってしまいます。

・保管に気を使う必要がある

引火性の成分を含むため、水性塗料と違い、十分な注意を払って保管を行う必要があります。

 

お問い合わせはこちら↓↓↓

ご相談見積もり外壁診断雨漏診断無料です

お気軽にお電話でご相談ください!!

0120-117-600受付時間 10:00~17:00(不定休)

 

 

北九州市の外壁塗装&屋根工事なら、

北九州市の唯一の1級塗装技能士10名在籍の塗り替えステーション|㈱志水にお任せください!

北九州市の施工事例はこちら

北九州市で創業61年、累計施工実績13,000件!2020年7月からHPで施工事例を公開中!

お得な塗装メニューはこちら

塗装の適正相場、どんな塗料があるのかについて知りたい方はこちら!

職人・スタッフ紹介はこちら

社長、塗装アドバイザーから職人までに、1級塗装技能士、1級建築士、外装診断士などの資格者は多数在籍!だからいつも高品質の塗装工事を提供できます!

お得なキャンペーン情報はこちら

実施中のお得なキャンペーン情報をチェックしたい方はこちら!

無料見積り・無料診断の依頼はこちら