雨戸など鉄部にエポキシ樹脂錆止めは使っていますか?鉄部塗装で錆止めが重要な理由を解説
雨戸など鉄部にエポキシ樹脂錆止めは使っていますか?鉄部塗装で錆止めが重要な理由を解説
目次
- 目次
- 1. 鉄部がサビやすい理由 — 雨戸・戸袋の劣化メカニズム
- 鉄部は塗膜が弱くなったところから注意
- 2. 錆止めが重要な理由 — 防錆・密着性向上
- 3. エポキシ樹脂錆止めを使うメリット — 高耐久・強密着
- 4. 長持ちさせるためのポイント — 適切な下地処理と塗布量
- ポイント① ケレン・下地処理
- ポイント② 錆止めを必要量施工する
- 鉄部塗装の見積書で確認したいチェックリスト
- まとめ|鉄部塗装は「何色に仕上げるか」より「仕上げる前」が重要です
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目次
- 鉄部がサビやすい理由 — 雨戸・戸袋の劣化メカニズム
- 錆止めが重要な理由 — 防錆・密着性向上
- エポキシ樹脂錆止めを使うメリット — 高耐久・強密着
- 長持ちさせるためのポイント — 適切な下地処理と塗布量
情報基準日:2026年9月時点
メタディスクリプション
雨戸・戸袋・シャッターボックス・屋根板金などの鉄部塗装では、なぜ錆止めが重要なのか。北九州市の塗装専門店が、エポキシ樹脂錆止めと下地処理の重要性を実際の施工写真を交えて解説します。
北九州市の皆様、こんにちは😊
創業65年、施工実績13000件の
北九州市の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り替えステーション】|(株)志水です!
北九州市小倉北区、小倉南区、門司区を中心とする、北九州市全域に向け、安くて高品質の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修工事をご提供いたします♪
北九州市をはじめ、小倉南区・小倉北区・門司区・苅田町・行橋市で外壁塗装をご検討中の方から、「雨戸やシャッターボックスまで塗る必要がありますか?」「鉄部はそのまま上塗りしても大丈夫ですか?」「赤い塗料を塗っているのは何ですか?」といった疑問をいただくことがあります。
結論からいうと、鉄部塗装は仕上げ塗料だけではなく、その前に何をするかが非常に重要です。
特に確認していただきたいのが、ケレンなどの下地処理と錆止め工程です。
塗り替えステーションでは、外壁だけをきれいにして終わるのではなく、雨戸・戸袋・シャッターボックス・小庇・水切り・屋根板金など、建物を構成する付帯部まで状態を確認して施工します。
今回掲載している写真は、実際に鉄部へ錆止めを施工している状況です。
この記事では、鉄部がサビる理由、錆止めの役割、エポキシ樹脂系錆止めの特徴、そして鉄部塗装を長持ちさせるために確認したいポイントを、できるだけ分かりやすく解説します。
「見積書に鉄部塗装としか書いていない」「錆止めをするのか分からない」という方にも、ぜひ読んでいただきたい内容です。
塗り替えステーションが大切にしているのは、
「塗って隠すのではなく、直してから守る。」
という考え方です。
1. 鉄部がサビやすい理由 — 雨戸・戸袋の劣化メカニズム
住宅の鉄部は、外壁とは異なる劣化をします。鉄は水分や酸素などの影響を受けて腐食が進むため、屋外にある雨戸や戸袋、シャッターボックス、屋根板金、小庇などは定期的な確認が必要です。
北九州市周辺では雨だけでなく、台風や強風に伴う吹き込み、湿気なども考慮する必要があります。特に海に比較的近い地域では、立地によって塩分の影響も無視できません。
ただし、同じ北九州市でも建物の向き、海からの距離、軒の出、周辺建物などで劣化条件は変わります。「北九州だから必ず早くサビる」と一律に判断するものではありません。
鉄部は塗膜が弱くなったところから注意
鉄部は塗装によって表面を保護されています。
しかし、紫外線や雨、温度変化などによって塗膜が経年劣化すると、艶がなくなる、色あせる、表面が粉っぽくなる、塗膜が浮く、サビが出るといった変化が起こる場合があります。
特に注意したいのが、端部・継ぎ目・傷が付いた部分・水分が残りやすい部分です。
サビが進行している場合、上から仕上げ塗料を塗っただけでは根本的な処置にはなりません。
そのため、鉄部塗装では**「今あるサビや弱った旧塗膜をどう処理するか」から考えることが重要**です。
2. 錆止めが重要な理由 — 防錆・密着性向上
鉄部塗装で重要なのは、仕上がった直後の色や艶だけではありません。
下地処理→錆止め→中塗り→上塗り
という工程を、使用材料の仕様や鉄部の状態に合わせて組み立てることが重要です。
錆止め塗料は鉄部を保護する下塗りとして使われます。日本ペイントも建築用金属塗装について、金属用の下塗り塗料として各種錆止め塗料を体系化しています。
写真キャプション:屋根棟板金への錆止め施工状況
写真では、屋根の棟板金に赤色系の錆止めをローラーで施工しています。
ここで重要なのは、赤い塗料だから高性能という意味ではないことです。錆止め塗料には赤さび色、白、グレーなど複数の色があります。重要なのは色ではなく、下地・既存塗膜・上塗りとの適合性を確認して材料を選定することです。
また、写真には太陽光パネルも確認できます。太陽光パネルがある屋根では、パネル周辺や配線、足元への配慮も必要になります。無理に狭い場所へ入り込むのではなく、安全に施工できる範囲を確認して作業することが大切です。
写真キャプション:シャッターボックスへの錆止め施工状況
シャッターボックスも外壁塗装時に確認したい付帯部です。
外壁だけ新しくなっても、シャッターボックスや雨戸などの鉄部が劣化したままでは、住宅全体を十分に保護したとは言えません。
ただし、素材によっては鉄以外の金属が使用されている場合があります。金属だから何でも同じ錆止めを塗ればよいわけではありません。 素材を確認し、適した下塗り材を選定することが基本です。
塗装工事の内容については、塗り替えステーションの外壁塗装・工事メニューもご覧ください。
3. エポキシ樹脂錆止めを使うメリット — 高耐久・強密着
では、「エポキシ樹脂錆止め」とは何なのでしょうか。
エポキシ樹脂系の錆止めは、防食性と付着性を重視する鉄部下塗りの代表的な選択肢の一つです。
たとえばエスケー化研の「スーパーボーセイエポ」は、二液弱溶剤形特殊変性エポキシ樹脂さび止め塗料です。メーカーは、鉄・亜鉛めっき鋼・アルミニウムなどへの付着性、防食性を特徴として挙げ、JIS K 5551構造物用さび止めペイントC種の認証製品としています。
日本ペイントも変性エポキシ樹脂さび止めについて、防錆能力と付着性を特徴として説明しています。
つまり、
「外から見えなくなる下塗りだから何でもいい」ではありません。
むしろ完成すると見えなくなる工程だからこそ、使用材料を確認する価値があります。
写真キャプション:小庇など金属付帯部への錆止め施工状況
写真のような小庇などの金属部も、状態を確認して必要な下地処理と錆止めを行います。
外壁塗装の見積書を比較するときは、単に「付帯部塗装 一式」だけを見るのではなく、
ケレン・下地処理は含まれるか/錆止めは含まれるか/何の材料を使用するか/何回塗る仕様なのか
まで確認してください。
これだけでも見積内容の違いが分かりやすくなります。
なお、エポキシ系ならどんな場所でも最適という意味ではありません。既存塗膜、金属の種類、サビの程度、使用する仕上げ材などによって仕様は変わります。施工前の判断が必要です。
国土交通省の「公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版」でも、鉄鋼面について下地調整と錆止め塗料塗りを区分した工程が示されています。住宅工事に公共仕様をそのまま当てはめるという意味ではありませんが、鉄部塗装において下地調整と錆止めが独立した重要工程であることを理解する参考になります。
4. 長持ちさせるためのポイント — 適切な下地処理と塗布量
鉄部を長持ちさせるために最も避けたいのが、サビや劣化した旧塗膜を十分に処理しないまま、錆止めや仕上げ塗料を重ねることです。
高性能な塗料を使っても、下地が不安定なら本来の性能を発揮しにくくなります。
ポイント① ケレン・下地処理
サビ、浮いた旧塗膜、汚れなどを状態に応じて除去・調整します。
日本ペイントの鋼構造物向け仕様例でも、発錆部や劣化部を手工具・電動工具などで除錆し、健全な旧塗膜を研磨する工程が示されています。住宅と鋼構造物では条件が異なりますが、塗る前の素地調整が重要という基本的な考え方は共通しています。
ポイント② 錆止めを必要量施工する
錆止めは「赤くなれば終わり」ではありません。
塗料にはメーカーが定めた標準的な塗布量・塗坪・乾燥時間などがあります。実際の必要量は下地状態、形状、施工方法、環境条件などによって変わります。
使用する製品の施工仕様を確認し、それに沿って施工することが基本です。
写真キャプション:雨戸への下塗り・錆止め施工状況
雨戸は凹凸が多いため、平らな鉄板と同じ感覚では塗れません。
山と谷、端部まで塗料を行き渡らせる必要があります。ローラーや刷毛を使い分けながら、塗り残しが出ないよう確認します。
写真キャプション:雨戸・付帯鉄部の下塗り施工状況
今回掲載している5枚は、実際の施工工程を撮影した写真です。
塗り替えステーションでは、完成写真だけでは伝わりにくい**「完成すると見えなくなる工程」**を重要視しています。
塗装の品質を考えるうえで見るべきなのは、上塗り後の艶だけではありません。
何を塗ったか。
塗る前に何をしたか。
必要な工程を省いていないか。
ここが重要です。
専門職種の工事は、その分野に必要な知識と施工方法を踏まえて進めることが基本です。塗装・シーリング・防水など、それぞれの工程を「全部同じ作業」と考えないことが、住宅を長く守ることにつながります。
塗って隠すのではなく、直してから守る。
これが塗り替えステーションの施工に対する考え方です。
鉄部塗装の見積書で確認したいチェックリスト
外壁塗装を検討するときは、金額だけでなく次の内容を確認してください。
- 雨戸・戸袋・シャッターボックス・小庇・水切り・屋根板金など、どこまで施工範囲に含まれているか
- サビや旧塗膜に対するケレン・下地処理が含まれているか
- 錆止め工程が見積書に記載されているか
- 使用する錆止め塗料の商品名や種類を説明してもらえるか
- 金属の種類や既存塗膜に合わせて材料を選定しているか
- 中塗り・上塗りまでの工程が明確か
- メーカー仕様に沿った塗布量・乾燥時間を考慮しているか
- 雨や強風時に無理な施工を行わない管理体制があるか
特に「付帯部塗装一式」という表記だけの場合は、錆止めと下地処理が含まれているかを質問することをおすすめします。
外壁塗装の価格差は、塗料のグレードだけで生まれるわけではありません。下地処理、補修、付帯部の施工範囲、塗装回数、足場条件などでも変わります。
工事内容について疑問がある場合は、塗り替えステーションのよくあるご質問も参考にしてください。
会社や施工体制を確認したい方は、株式会社志水・会社案内、実際に相談して材料や仕様を確認したい方はショールーム案内をご覧ください。
まとめ|鉄部塗装は「何色に仕上げるか」より「仕上げる前」が重要です
雨戸・戸袋・シャッターボックス・小庇・水切り・屋根板金などの鉄部は、外壁塗装と一緒に確認しておきたい部分です。
鉄部塗装で大切なのは、単に仕上げ塗料を塗ることではありません。
現状確認 → ケレン・下地処理 → 適切な錆止め → 中塗り → 上塗り
という工程を、素材や劣化状況、使用材料に合わせて組み立てることが重要です。
エポキシ樹脂系錆止めは、防食性や付着性を重視した有力な選択肢です。ただし、「エポキシなら絶対に長持ちする」という単純な話ではありません。下地処理や塗布量、乾燥時間、上塗りとの適合性まで含めて初めて一つの塗装仕様になります。
北九州市、小倉南区、小倉北区、門司区、苅田町、行橋市周辺で外壁塗装をご検討中なら、見積書の金額と仕上げ塗料だけではなく、雨戸などの鉄部に「何の錆止めを、どのような下地処理のあとに施工するのか」まで確認してみてください。
見えなくなる工程にこそ、その会社の施工に対する考え方が表れます。
塗り替えステーションでは、住宅の状態を確認したうえで必要な工事内容をご説明します。
塗って隠すのではなく、直してから守る。
大切なお住まいだからこそ、完成後には見えなくなる部分まで確認してから塗装工事を選んでいただきたいと考えています。
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