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屋根塗装の耐用年数は塗料で変わる|種類別の寿命と選び方をわかりやすく解説

2026.09.16 (Wed) 更新

屋根塗装の耐用年数は塗料で変わる|種類別の寿命と選び方をわかりやすく解説

目次

  1. 屋根塗装の耐用年数とは — “持つ年数”の基本
  2. 塗料の種類と寿命の違い — シリコン・フッ素・無機など
  3. 耐用年数が短くなる原因 — 紫外線・立地・施工品質
  4. 長持ちする塗料の選び方 — コスパと耐久性のバランス

メタディスクリプション

屋根塗装は塗料によって耐用年数が変わります。シリコン・フッ素・無機塗料の違いから、北九州の気候、下地処理、施工品質まで、屋根塗装を長持ちさせる正しい選び方を専門店が解説します。

※情報基準日:2026年9月。塗料の耐用年数は製品・下地・屋根材・施工条件・立地環境によって変わります。メーカー公表値をそのまま実住宅の寿命として断定するものではありません。

北九州市の皆様、こんにちは😊

創業65年、施工実績13000件の

北九州市の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り替えステーション】|(株)志水です!

北九州市小倉北区、小倉南区、門司区を中心とする、北九州市全域に向け、安くて高品質の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修工事をご提供いたします♪

「シリコンとフッ素では何年違うの?」

「高い塗料なら20年持つの?」

「無機塗料を選べば次の塗装はしなくていい?」

「屋根塗装は外壁より早く傷むの?」

といったご質問をよくいただきます。

結論からお伝えすると、屋根塗装の耐用年数は塗料だけでは決まりません。

確かに、塗料にはシリコン・フッ素・無機系などの違いがあり、メーカーが示す期待耐用年数にも差があります。

しかし実際の住宅では、

屋根材の状態

下地処理

下塗り材の選択

塗布量

乾燥時間

屋根の方角

日射

雨

海風

施工品質

などが重なって耐久性が決まります。

だからこそ、「20年塗料だから20年間必ず大丈夫」という説明だけで塗料を決めるべきではありません。

塗り替えステーションでは、

「塗って隠すのではなく、直してから守る。」

という考え方を大切にしています。

屋根塗装も同じです。

塗料を選ぶ前に、その塗料を塗れる状態の屋根なのかを確認することが最初の仕事です。


1. 屋根塗装の耐用年数とは — “持つ年数”の基本

屋根塗装の「耐用年数」とは、一般的には塗膜が性能を維持できる期間の目安として使われます。

ただし、ここで注意したいのが、メーカーが公表する**「期待耐用年数」**と、実際の住宅で次回メンテナンスが必要になる時期は同じとは限らないことです。

例えばアステックペイントでは、屋根用塗料「スーパーシャネツサーモSi」の期待耐用年数を13~16年、「スーパーシャネツサーモF」を16~20年と公表しています。

一方で、これはすべての住宅で同じ年数を保証するものではありません。

メーカーの期待耐用年数は、塗料性能を比較するうえで重要な目安です。

しかし実際の屋根は、毎日、

強い紫外線

雨

高温

低温

湿気

風

を直接受けています。

外壁より過酷な条件に置かれているため、屋根では施工前の診断が特に重要になります。

つまり、

塗料の耐久性+屋根の状態+施工品質=実際の耐久性

と考えてください。

また、屋根材そのものがひび割れていたり、反っていたり、金属部に強い錆が出ていたりする場合は、高耐候塗料を塗っても屋根材の寿命そのものを回復させることはできません。

ここが「塗料の耐用年数」だけを見てはいけない理由です。


2. 塗料の種類と寿命の違い — シリコン・フッ素・無機など

塗料を比較するときは、「樹脂名」だけではなく、実際の商品ごとの期待耐用年数と機能を見ることが重要です。

同じシリコンでも製品によって性能が違います。

シリコン系塗料

現在の屋根塗装で比較的選ばれやすいグレードです。

アステックペイントの屋根用「シリコンREVO500-IR」は期待耐用年数13~16年とされており、遮熱性能も備えています。

シリコン系は、

価格を抑えたい

10年以上を目安に考えたい

外壁との塗り替え周期を合わせたい

という方に検討しやすい選択肢です。

ただし、低価格だから悪い、高価格だから良いという判断ではありません。

屋根の状態に合っているかが優先です。

フッ素系塗料

フッ素系は、シリコン系より長い耐候性を期待できる製品があります。

アステックペイントの「フッ素REVO500-IR」は期待耐用年数16~20年、「スーパーシャネツサーモF」も16~20年と公表されています。

今後も長く住む予定があり、

「次回の塗装回数をできるだけ減らしたい」

という方には有力な選択肢になります。

ただし、塗料価格が上がるため、住宅の残存使用年数と合っているかを考える必要があります。

無機系塗料

無機成分を利用して高い耐候性を持たせた塗料もあります。

ただし「無機」という言葉だけで耐用年数を判断するのはおすすめしません。

無機塗料も製品ごとに配合や用途が異なります。

さらに、屋根材との適合性、下塗り、既存塗膜などの条件があります。

「無機=絶対に一番長持ち」ではありません。

塗料を選ぶときは、商品名、屋根への適用可否、期待耐用年数、下塗り仕様まで確認してください。


3. 耐用年数が短くなる原因 — 紫外線・立地・施工品質

同じ塗料を使用しても、住宅によって耐久性が変わります。

理由は、屋根が置かれている環境と施工品質が違うからです。

北九州では雨と高温の両方を考える

気象庁の八幡観測点の1991~2020年平年値では、年間降水量は1,720.5mmです。

7月は月降水量314.6mm、8月の日最高気温の平年値は31.9℃となっています。

つまり北九州の屋根は、

夏の日射と高温

梅雨から夏の雨

台風や強風

湿潤と乾燥の繰り返し

という条件を受けます。

さらに門司区など海に近い住宅では、立地によって塩分を含んだ海風の影響も考えなければなりません。

だから北九州の屋根塗装では、カタログの年数だけを見るのではなく、その住宅の立地条件を見ることが重要です。

一番重要なのは施工品質

耐用年数を左右する大きな要素が下地処理です。

例えば、

高圧洗浄が不十分

苔や旧塗膜が残っている

錆を十分落としていない

ひび割れ補修をしていない

下塗りが不足している

乾燥時間を守っていない

規定塗布量を守っていない

このような施工では、高耐候塗料を使っても本来の性能を期待できません。

特に劣化したスレート屋根では、下塗り材が著しく吸い込まれる場合があります。

その場合は、メーカー仕様や現況に応じて追加の下塗りが必要になるケースもあります。

重要なのは「3回塗りだから安心」という回数だけではありません。

屋根材の状態に応じて、必要な下地処理と塗膜をつくれているかです。

塗り替えステーションでは、1級建築塗装技能士6名、1級鋼橋塗装技能士4名、1級防水施工技能士などの資格者在籍を公式サイトで公開しています。

塗料選びだけではなく、下地を見る技術者がいるかどうかも業者選びの判断軸にしてください。


4. 長持ちする塗料の選び方 — コスパと耐久性のバランス

長持ちさせたいからといって、一番高い塗料を選べばよいわけではありません。

結論は、

「住宅をあと何年使うのか」と「次回メンテナンスをいつにしたいか」で決めることです。

例えば、

今後10~15年程度を目安に考える

→シリコン系を比較

15年以上先まで塗装周期を伸ばしたい

→フッ素系や高耐候塗料を比較

という考え方があります。

ただし、屋根だけ20年仕様にして外壁が10年程度で塗り替えになると、再び足場を設置する可能性があります。

だから屋根塗装では、外壁との周期も考えます。

塗り替えステーションの現在の屋根塗装メニューでは、北九州市の一般的な戸建て住宅で屋根80㎡を想定し、高級シリコン・遮熱シリコン・フッ素・遮熱フッ素など複数のプランを公開しています。なお、屋根塗装メニューには足場代が含まれていないことも明記されています。

つまり価格比較では、

塗料名

屋根面積

足場

洗浄

下地処理

下塗り材

中塗り

上塗り

板金処理

補修範囲

保証

まで揃えて比べる必要があります。

塗料を決める前のチェックリスト

□ 屋根材の種類を確認した

□ 塗装できる屋根材か確認した

□ 割れ・反り・錆がないか確認した

□ 下塗り材の商品名・仕様が分かる

□ メーカーの期待耐用年数を確認した

□ 外壁との次回塗装周期を合わせた

□ 足場代を含めた総額で比較した

□ 高い塗料だけを勧められていない

□ 塗装より補修・カバー工法が適切ではないか確認した

この確認をしてから塗料を決めるだけでも、失敗の可能性は大きく減らせます。

また屋根は高所です。

ご自身で登って確認するのは避けてください。

台風後や強風後に異常が疑われても、地上から確認できる範囲にとどめ、専門業者へ点検を依頼することをおすすめします。


まとめ|長持ちする屋根塗装は「塗料選び」より「診断と施工」で決まる

屋根塗装の耐用年数は、塗料によって確かに違います。

メーカー公表値の一例では、

シリコン系:13~16年程度

フッ素系:16~20年程度

という製品があります。

しかし、この数字だけで塗料を選ばないでください。

実際の耐久性を決めるのは、

塗料性能

+屋根材の状態

+下地処理

+塗布量

+施工環境

+職人の施工品質

です。

北九州市・小倉南区・小倉北区・門司区・苅田町・行橋市でも、住宅の立地、屋根の向き、海からの距離、日当たりによって条件は変わります。

だから、

「フッ素だから20年」

「無機だから絶対安心」

とは言えません。

塗り替えステーションは、北九州市で外壁塗装・屋根塗装・屋根ふき替え・防水工事などを扱い、専門資格者による施工体制を公式に案内しています。ショールームでは塗料や塗装工程について直接相談できます。

私たちが大切にしている考え方は、

「塗って隠すのではなく、直してから守る。」

です。

屋根塗装で本当に大切なのは、

「何年持つ塗料ですか?」

だけではありません。

「この屋根に、この塗料が本当に適しているのか?」

そこまで確認してから塗料を選ぶことが、長持ちする屋根塗装への一番の近道です。

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