雨漏りは外壁塗装だけで直る?原因調査の重要性と補修・防水工事の必要性を解説
雨漏りは外壁塗装だけで直る?原因調査の重要性と補修・防水工事の必要性を解説
目次
- 目次
- メタディスクリプション
- 雨漏り修理で最も重要なのは、“何を塗るか”ではなく“どこから雨水が入っているか”を調べることです。
- 1. 雨漏りが外壁塗装だけで直らない理由 — 下地劣化・構造的な隙間が原因のケース
- 横殴りの雨だけ漏れる住宅もある
- 「晴れた日に外壁を見ただけ」では原因が分からない雨漏りもあります。
- 2. 雨漏りの原因調査で分かること — 散水調査・赤外線調査の特徴
- 散水調査とは?
- 赤外線調査は万能ではない
- 赤外線カメラで壁の中の雨水を直接見ているわけではありません。
- 3. 補修で対応できるケース — コーキング補修・外壁の部分補修
- コーキングは「隙間に入れれば終わり」ではない
- 誰かが住宅全体を管理しなければならない
- 4. 防水工事が必要になるケース — ベランダ・屋上・外壁の防水層劣化
- 防水は平場だけ見ても不十分
- 「何を塗るか」より「何が傷んでいるか」です。
- 「塗って隠すのではなく、直してから守る。」
- 雨漏りを見つけたら、まず何をすればいい?
- 雨漏り業者を選ぶときに確認したい7項目
- 雨漏りに「全部同じ工事」という答えはありません。
- 「何を塗りますか?」ではなく、「どこから雨が入っていると考えますか?」
- 原因を調べ、その家に必要な専門職が、必要な場所を正しく直すこと。
- 「塗って隠すのではなく、直してから守る。」
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目次
- 雨漏りが外壁塗装だけで直らない理由 — 下地劣化・構造的な隙間が原因のケース
- 雨漏りの原因調査で分かること — 散水調査・赤外線調査の特徴
- 補修で対応できるケース — コーキング補修・外壁の部分補修
- 防水工事が必要になるケース — ベランダ・屋上・外壁の防水層劣化
メタディスクリプション
雨漏りは外壁塗装だけで直るとは限りません。外壁・サッシ・シーリング・屋根・ベランダなど原因を特定する調査方法と、部分補修・防水工事の判断基準を北九州の専門店が解説します。
※情報基準日:2026年9月。雨漏りの原因や必要な工事は、建物構造、屋根材、外壁材、防水仕様、築年数、立地条件によって異なります。
北九州市の皆様、こんにちは😊
創業65年、施工実績13000件の
北九州市の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り替えステーション】|(株)志水です!
北九州市小倉北区、小倉南区、門司区を中心とする、北九州市全域に向け、安くて高品質の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修工事をご提供いたします♪
「雨漏りしているので、外壁を塗れば直りますか?」
「防水塗料を塗れば雨は止まりますか?」
「普段は漏れないのに、台風のときだけ雨漏りします」
というご相談があります。
最初に結論をお伝えします。
雨漏り修理で最も重要なのは、“何を塗るか”ではなく“どこから雨水が入っているか”を調べることです。
外壁塗装は、外壁表面を紫外線や雨から守り、美観や防水性の維持・回復につなげる重要な工事です。
しかし、雨水の侵入口がサッシ、屋根、板金、シーリング、防水層など別の場所なら、外壁を全面塗装しても根本原因が残ることがあります。
今回は、雨漏りを専門的に考えるうえで最も大切な「原因調査→補修→防水→専門職種」という順番を、できるだけ分かりやすく解説します。
1. 雨漏りが外壁塗装だけで直らない理由 — 下地劣化・構造的な隙間が原因のケース
外壁塗装だけで雨漏りが直らない場合がある最大の理由は、塗装する面と雨水の侵入口が一致しているとは限らないからです。
住宅の雨漏り原因として考えられる場所には、
- 外壁のひび割れ
- サイディング目地
- サッシまわり
- 換気フードや配管貫通部
- 屋根材
- 棟板金や谷部
- ベランダ防水
- 笠木
- 手すり取付部
- 外壁と屋根の取合い
などがあります。
さらに厄介なのは、雨が入った場所と室内で濡れている場所が同じとは限らないことです。
侵入した雨水が防水紙や梁、下地などを伝い、数十センチ、場合によってはさらに離れた場所から室内へ現れることがあります。
そのため、
「窓の上から漏れているから窓だけが原因」
「天井から漏れているから真上の瓦だけが原因」
とは断定できません。
横殴りの雨だけ漏れる住宅もある
北九州では台風や強風を伴う雨があります。
通常の雨では問題がなくても、風で雨水が押し込まれる条件になったときだけ、
- サッシまわり
- 外壁目地
- 笠木
- 屋根との取合い
などから浸入するケースがあります。
だからこそ、
「晴れた日に外壁を見ただけ」では原因が分からない雨漏りもあります。
外壁塗装には大切な役割がありますが、雨漏り修繕ではまず原因の切り分けが先です。
2. 雨漏りの原因調査で分かること — 散水調査・赤外線調査の特徴
雨漏り調査では、最初から特殊な機械だけを使うわけではありません。
基本は、
①聞き取り
②室内確認
③外部目視
④原因候補を絞る
⑤必要に応じて追加調査
という順番です。
「いつ漏れたか」も非常に重要です。
例えば、
- 普通の雨でも漏れる
- 台風だけ漏れる
- 南風のときだけ漏れる
- 長時間降ったあとに出る
- 雨が止んで時間が経ってから出る
では、原因候補が変わります。
散水調査とは?
散水調査は、原因と思われる場所へ順番に水をかけ、雨漏りを再現できるか確認する方法です。
住宅紛争処理支援センターの技術資料でも、雨水の浸入箇所の確認や浸入経路推定の方法として散水調査が紹介されています。
ポイントは、むやみに大量の水をかけないことです。
例えば、
サッシだけ散水
→ 異常なし
→ シーリング目地
→ 異常なし
→ 上部笠木
というように範囲を分けて検証します。
一度に家全体へ水をかけると、どこから入ったか分からなくなるためです。
赤外線調査は万能ではない
赤外線サーモグラフィを使うと、表面温度の分布から水分が存在する可能性のある範囲を探ることができます。
ただし、
赤外線カメラで壁の中の雨水を直接見ているわけではありません。
温度差は断熱材、日射、空気の流れなどでも発生します。
そのため赤外線画像だけで「ここが原因です」と断定するのは危険です。
実際には、
目視+水分測定+散水+赤外線
などを必要に応じて組み合わせて判断します。
3. 補修で対応できるケース — コーキング補修・外壁の部分補修
雨漏りがあるからといって、必ず全面塗装や大規模改修が必要になるわけではありません。
原因が限定されていれば、
必要な場所だけ正しく直す
という方法があります。
例えば、
- シーリングの部分的な破断
- 配管貫通部の防水不良
- 限定的な外壁ひび割れ
- サイディングの部分欠損
- サッシまわりの局所的な不具合
などです。
コーキングは「隙間に入れれば終わり」ではない
ここは塗り替えステーションが特に重視しているところです。
シーリング工事では、
既存材をどう処理するか。
接着面が健全か。
プライマーは適切か。
目地の幅・深さはどうか。
二面接着・三面接着の条件はどうか。
まで考える必要があります。
国土交通省の令和7年版「公共建築改修工事標準仕様書」でも、防水改修工事の中でシーリング工事が独立して整理され、材料・形状・施工・漏水防止などが要求されています。
塗り替えステーションでは、シーリングはシーリングを専門とする職人へ任せるという考え方を大切にしています。
塗装は塗装職人。
シーリングはシーリング専門職。
防水は防水職人。
屋根は屋根専門職。
板金は板金職人。
雨漏り修繕ほど、専門職種を分けて考える必要があります。
ただし、専門職へ任せるだけでも不十分です。
誰かが住宅全体を管理しなければならない
シーリング職人はシーリングを見る。
屋根職人は屋根を見る。
防水職人は防水を見る。
そこで重要になるのが、元請会社が建物全体を見て原因と工事をつなげることです。
塗り替えステーションには、1級建築塗装技能士、1級防水施工技能士、施工管理技士、外壁診断士・雨漏り診断士など複数分野の資格者が在籍していることが公式サイトでも確認できます。
資格だけで雨漏りが直るわけではありません。
大切なのは、その知識を使って一軒一軒、原因と工法を考えることです。
4. 防水工事が必要になるケース — ベランダ・屋上・外壁の防水層劣化
雨漏り原因がベランダや屋上の場合、外壁塗装ではなく防水工事が必要になるケースがあります。
確認するポイントは、
- 防水層のひび割れ
- 膨れ
- 剥離
- 摩耗
- 排水口周辺
- ドレン
- 立上り
- 笠木
- 手すり根元
- 外壁との取合い
です。
防水は平場だけ見ても不十分
雨漏り調査では、ベランダ床だけを見て、
「ここに防水を塗れば終わり」
とは考えません。
実際には、平場よりも、
立上り・サッシ下・ドレン・笠木・手すり取合い
など、違う部材が接する部分が重要になることがあります。
国土交通省の公共建築改修工事標準仕様書でも、防水工事について材料だけでなく下地、取合い部、施工条件まで規定されています。また、降雨予想時や下地乾燥が不十分な場合、高湿度・強風時などは防水施工を行わない考え方も示されています。
ここでも重要なのは、
「何を塗るか」より「何が傷んでいるか」です。
既存防水層が健全なら表面保護で対応できる場合があります。
下地まで傷んでいるなら、下地補修が先です。
取合い部が原因なら、そこを直さなければなりません。
「塗って隠すのではなく、直してから守る。」
この考え方は外壁塗装だけではなく、雨漏り・防水工事にも共通します。
雨漏りを見つけたら、まず何をすればいい?
室内へ水が入っている場合は、まず家具や家電を安全な場所へ移してください。
照明器具・コンセント・分電盤付近まで水が来ている場合は、自分で触らず専門家へ相談してください。
そして可能であれば、
雨漏りしている場所・雨の強さ・風向き・時間
を写真やメモで残してください。
これは原因調査の大きなヒントになります。
反対に、ご自身で屋根へ上ることはおすすめしません。
雨天時や濡れた屋根は特に危険です。
雨漏り業者を選ぶときに確認したい7項目
雨漏り修理では、見積金額だけで会社を比較するより、次を聞いてみてください。
- 「原因はどこだと考えていますか?」
- 「なぜそこが原因だと思うのですか?」
- 「他に可能性はありませんか?」
- 「調査で確認できますか?」
- 「補修だけで済みますか?」
- 「防水・屋根など別工種が必要ですか?」
- 「再発した場合はどのように確認しますか?」
「とりあえず全部塗りましょう」だけでは、原因説明として十分とは言えません。
反対に、
「現時点ではここが疑わしい。ただし調査しないと断定できない」
と説明できる会社の方が、雨漏りという不確実性のある症状には誠実です。
まとめ|雨漏り修理で最も大切なのは「原因を当てること」
雨漏りが起きると、
「早く止めてほしい」
と思うのは当然です。
しかし、焦って原因を確認せず工事をすると、
工事したのに次の大雨でまた漏れた
ということにもなりかねません。
だからこそ、
①雨がどこから入ったのか
②どの経路を通ったのか
③どこまで傷んでいるのか
④部分補修で済むのか
⑤シーリング・防水・屋根など、どの専門工事が必要なのか
この順番で考えます。
外壁塗装が正解の場合もあります。
シーリング補修だけで済む場合もあります。
ベランダ防水が必要な場合もあります。
屋根工事が必要な場合もあります。
つまり、
雨漏りに「全部同じ工事」という答えはありません。
北九州市・小倉南区・小倉北区・門司区・苅田町・行橋市で雨漏りにお悩みなら、業者へ最初に、
「何を塗りますか?」ではなく、「どこから雨が入っていると考えますか?」
と聞いてみてください。
株式会社志水・塗り替えステーションは、北九州で長く塗装・防水・外装工事に携わり、日本塗装工業会・北九州塗装協同組合にも加盟しています。公式サイトでは、塗装・防水・施工管理・雨漏り診断など複数分野の資格者も公開しています。
私たちが大切にしているのは、塗料を売ることではありません。
原因を調べ、その家に必要な専門職が、必要な場所を正しく直すこと。
そして、
「塗って隠すのではなく、直してから守る。」
雨漏り修繕でも、この順番を大切にしています。
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