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🌾 シミサン邸シリーズ(秋編)第11話 『秋の外壁が“急にくすむ”理由。湿気・朝露・紫外線がもたらす塗膜ダメージとは?』

2025.10.16 (Thu) 更新

北九州市の皆様、こんにちは😊

創業65年、施工実績13,000件!

北九州市の外壁塗装、屋根塗装、雨漏り補修専門店【塗り替えステーション】|(株)志水です!🎨✨

北九州市小倉北区・小倉南区・門司区を中心に、北九州市全域で「安くて高品質」な塗装工事をご提供しています🏠

創業1960年・地域密着65年。職人の誇りが塗る“安心の塗装”

北九州で、今日も1級塗装技能士たちが「家を守る仕事」に挑んでいます。

🍂 1章 秋の朝、外壁の“違和感”に気づいたシミサン

10月のある朝。

シミサンは、玄関先でポストの新聞を取ろうとした瞬間、ふと外壁に目をやりました。

「なんか…前よりくすんで見えるなぁ。」

見慣れたはずの外壁が、少しだけ鈍く、色あせて見える。

まるで夏の強い日差しを浴びて、疲れを残しているかのよう。

奥さんが洗濯物を干しながら言いました。

「最近、朝露が多いでしょ? 昼はまだ暑いし、夜は急に冷える。外壁もきっと疲れてるのよ。」

──その一言に、シミサンは「たしかに…」と頷きました。

気候が変わる季節、“秋”には、実は外壁にも“目に見えない変化”が訪れているのです。


☁️ 2章 秋は“湿気と朝露”が塗膜をゆっくり蝕む季節

秋は、一日の寒暖差が大きく、夜露や湿気が塗膜にダメージを与える時期です。

気温が下がる夜には空気中の水分が外壁表面に結露し、朝露として残ります。

この水分が乾くまでの間、塗膜は“柔らかく膨張”し、日中になると再び乾いて“収縮”します。

それを毎日繰り返すことで、塗膜内部に“微細な疲労”が蓄積していくのです。

特に窯業系サイディングやモルタル壁は、表面が微細な凹凸構造を持っており、

そこに水分が残ることで、汚れやカビの原因にもなります。

秋の湿気が続くと、

「なんとなく外壁の色が濃く見える」「触ると少しベタつく」

そんなサインが現れ始めます。

それは、塗膜の防水性能がゆるやかに低下している証拠です。


🌞 3章 秋の紫外線は“油断できない強さ”

「夏が終わったし、紫外線も落ち着いた」と思っていませんか?

実は、秋の紫外線量は**夏の約80%**も残っています。

しかも秋特有の澄んだ空気は、紫外線が直に塗膜へ届きやすい状態。

その結果、塗膜表面の樹脂が酸化し、ツヤが失われていきます。

外壁をよく見ると、表面が白っぽく粉をふいたようになることがあります。

これが、いわゆるチョーキング現象

塗膜が紫外線で分解され、防水機能を失っているサインです。

チョーキングが進むと、

雨水が外壁にしみ込みやすくなり、カビ・コケ・ひび割れへと発展していきます。

つまり「秋の紫外線」は、“静かに塗膜を弱らせる”存在なのです。


🧱 4章 昼夜の温度差がもたらす“塗膜の膨張・収縮”

秋の夜は冷え込み、昼は日中の太陽で暖かくなる。

この温度差こそが、塗膜にとって大きなストレスになります。

外壁の塗膜は、温度によってわずかに伸び縮みしています。

昼に暖まって膨張し、夜に冷えて収縮する。

それを毎日繰り返すうちに、**塗膜の弾性が失われ、ヘアークラック(細いひび割れ)**が生じます。

これを放置すると、冬の冷たい風や雨水がその隙間に入り込み、

春にはさらに広がる――そんな悪循環に陥ります。

特に北九州のように海風と内陸気候が混ざる地域では、

外壁の劣化スピードが他県よりも早いケースも少なくありません。


🔍 5章 放置するとどうなる?秋の外壁劣化シナリオ

もし秋の段階で劣化サインを見逃すと、次のような連鎖が起こります。

  1. 朝露・湿気で塗膜がふやける

  2. 日中の紫外線で乾きすぎ、表面が硬化する

  3. 夜間の冷え込みで微細なひびが入る

  4. そこに汚れやカビが入り込み、見た目がくすむ

  5. 翌年には防水層まで劣化が進行

つまり秋は、「静かに外壁が壊れ始める季節」なのです。

見た目の変化が少ない分、劣化に気づくのが遅れやすい――

これが秋の怖さです。


🏠 6章 今こそ“秋の外壁チェック”を

では、どんなタイミングで点検をすべきでしょうか?

答えは、「朝露が残る季節のうちに」。

秋晴れの昼間よりも、朝や夕方のほうが劣化が見えやすいことがあります。

以下のポイントをチェックしてみてください。

✅ 手で触ると白い粉がつく(チョーキング)

✅ 外壁表面がざらついて見える

✅ コーキング(目地)の割れ・隙間

✅ 雨だれ跡が以前より濃くなった

1つでも当てはまれば、プロの診断をおすすめします。

塗り替え時期を見極めるうえで、秋の診断は非常に重要です。


🛠 7章 塗り替えステーションの信頼性と使命

北九州で65年。

私たち塗り替えステーションは、創業以来、地域の皆さまの住まいを守り続けてきました。

創業1960年・地域密着65年。職人の誇りが塗る“安心の塗装”。

この言葉は、私たちの信念そのものです。

・北九州塗装共同組合

・日本塗装工業会

両団体に加盟し、国家資格を持つ職人が現場を担当。

単なる「塗る作業」ではなく、「長持ちする塗装」を目指しています。

秋の気候を読んだ適正な下地処理や、湿度に合わせた塗料選定――

それこそが、“職人の誇り”であり、“地域の安心”を守る技術です。


🪞 8章 シミサンの決意。「来年の春までには塗り替えたいなぁ」

その日の夕方、シミサンは再び玄関を出て、夕日に照らされた外壁を眺めました。

朝よりも、少しツヤがなく見える。

陽が傾くたびに、壁面の細かな汚れや陰影が浮き出してくる。

「この家、もう15年経つしなぁ。来年の春までには、そろそろ塗り替えたいなぁ。」

奥さんが笑って言いました。

「塗り替えステーションさんに相談してみたら?」

シミサンは頷きながら、スマートフォンを手に取ります。

検索バーにこう打ち込みました。

「北九州 外壁塗装 安心」

──そこに、いつも見慣れたロゴの「塗り替えステーション」が表示されていました。


💡 9章 まとめ:「秋は見た目が変わる季節=塗膜の変化を見逃さない季節」

秋は、一見穏やかで心地よい気候ですが、

外壁にとっては「静かに疲れが出る季節」です。

湿気・朝露・紫外線・温度差。

この4つが同時に作用し、塗膜はじわじわとダメージを受けていきます。

しかし、この時期に“劣化の始まり”を見つけられれば、

家を長持ちさせる最大のチャンスでもあります。

秋の外壁のくすみは、

「そろそろ塗り替え時期ですよ」という家からのサインかもしれません。


🍁 次回予告(シミサン邸シリーズ・晩秋編)

次回は、

「秋の終わりが危険信号!気温差と乾燥で進む“外壁の細かいひび割れ”」

紅葉の季節にひそむ“塗膜の限界サイン”を、

プロ目線でわかりやすく解説します。


✨ 創業1960年・地域密着65年。職人の誇りが塗る“安心の塗装”

北九州の住まいに寄り添い続ける「塗り替えステーション」。

これまでも、そしてこれからも。

住まいの“声”に耳を傾け、安心と美しさを次の世代へつないでいきます。

💥この記事は、「北九州市で外壁塗装を検討するすべての方」に向けて作られています。

塗替えステーションは、地域一番の技術力であなたの家を守るプロ集団です。

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私たち塗り替えステーションでは、専門の職人たちが対応させていただきます。

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